防災無線放送は洗脳=極悪強要放送

民主日本の存続には 【公務員の人権6分限法】が必要!以下は2009年からSNSと官公所への送付記録(順不同)         

 

憲法学者水島朝穂教授のhpから

 

以下に防災放送の人権侵害を指摘した箇所を引用します。

 

[防災放送で「人権相談」 2009年9月28日]

 「こちらは防災○○です。○○○消防支署よりお知らせします。本日、午後1時より4時まで、○○○支署に、特設人権相談所が開設されます。」

「行政が朝からガンガン放送を無理やり聞かせることの方が、公権力による真正の人権侵害ではないのか」

「地域の役場に行ったとき、担当者に聞いてみたことがある。国民保護法制との関連で設置したシステムの乱用ではないか、と。職員は、「住民サービス」の一環としてやっていますというだけで、要領を得なかった。」

「「国民保護」の胡散臭さは、何よりも、「武力攻撃災害」(国民保護法2条4項、同97条)なる概念を創作して、自然災害法制の軍事化をはかった点にある。」

「人は便利な道具を手に入れると、いつでも、何にでも使いたくなる。緊急の場合、域内すべてに放送が行き届くシステムを持っていると、滅多に起きない災害事態に備えるだけでなく、ゴミの出し方など、日常の一般的な情報提供にも活用できる。実際そうなっている。また、夕方5時に「家路」を流すのは、防災システムの日々の点検目的のはずだったのだが、それに便乗して放送内容が明らかに拡大されている。選挙管理委員会の投票呼びかけも、かつては広報宣伝車や気球などを使っていたが、現在ではすべてこの防災システムを利用している。考えてみれば、緊急システムで投票を呼びかけというのは変な話である。行政情報の伝達に使う場合、「時」や「内容」についても配慮が求められる。」

「より本質的には、地域社会の「学校化」、つまり管理社会化が隅々まで行き渡り、「安全・安心」という大義名分のもと、気づかないうちに「自由の縮小」が生じていないか。これはけっこう深刻な問題である。」

「「防災放送」「緊急放送」ということで始まり、やがて学校の校内放送のように運用され、いずれ住民・住人に対して、あれこれ指図する方向に進まないよう、放送内容の基準を明確にさせる必要があろう。今度、直接、役場に提案してみるつもりである。」

 

[安全・安心のディレンマ  2005年10月31日]

「「善き生き方」を押しつける社会では、人々の自由は後退し、萎縮していく傾きがある。人々の「不安」を除くためとして、「異質な他者」が先回り的に、かつ予防的に監視され、時に排除の対象となる社会は健全とはいえない。人と違った生き方をする人を許さない社会で、人々は自由を享受できるだろうか。「異質な他者との共存、共生」を不可能にし、結局、市民がおのれの自由を失っていくことにつながらないだろうか。「絶対的安全を求める者は自由を失う」いう言葉を常に噛みしめる必要があるだろう。」

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*史上最大の災害でも放送塔不必要!*   2011/03/14 (Mon) 17:12:11

 

3月11日14:46分宮城県沖で発生したM9.0の大地震で、茨城県茨城町の当家はM6強の振動を受け電気、水道が止まりました。 本日14日11:40分に通電したので、この文を書いています。

 

当家から20m先の防災放送塔は、大地震が発生して10分位経過してから「ただいま大きな地震がありました」と大音響で放送した後、また10分位経過してから同じことを放送し、また10分位経過してから同じことを放送し;

 

その後、「消防団集合」、「平常時に既定してある避難所開設通知」、「消防団への連絡事項」等を夜までに、10回ぐらい放送したが;

 

これ等の放送を大音響でギャン・ギャン言っている間にも大余震が何回もあり、その余震の程度を周囲の音や身体で神経を集中して感知し避難体勢をとるのに、大音響の放送が非常に妨害して私の判断を狂わせ身の危険を感じました。

 

翌12日には「避難所での給水通知」、「教育関係施設の休業通知」等を夜までに、6回ぐらい放送したが;

 

翌13日は停電のため放送塔の蓄電が無くなったので、毎日放送している時報放送を含めて全放送がありませんでした。 その代替として、拡声器広報車が前日と同一内容を5回ぐらい巡回放送しました。

 

本日14日通電後は、また、狂った様に町役人共がギャン・ギャン同じ様なことを20回ぐらい放送しており、広報車も巡回しています。

 

以上の放送塔からの放送で、この大災害時に私が必要だと思った放送は全然なく、広報車・消防車の巡回放送だけで十分だと思いましたが、公務員の全車両に防災無線の受信機と拡声器を搭載して町内を巡回する方法もあると思います。

 

かねてから、国中の有識者や放送塔騒音被害者が合理的に主張している様に、災害時に防災放送塔は役に立たずに、むしろ住民を危機に陥れ〔mmさんの[Re: 宮城県付近の大地震2011/03/13 (Sun) 23:16:35]の「防災無線は誤った情報を流していました。これでは不安を煽ります」、「防災無線は音が異常に大きいので不安を煽ります」も参照して下さい〕ており;

 

平穏な平常時にも、大音響で住民の精神・身体を侵害して殺害をしているのが、茨城町の極悪非道な人非人の公務員共なのです。

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